熱海梅園(梅まつり)2024:開花状況と見頃はいつ?所要時間や駐車場も

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「日本で最も早咲きの梅」として知られる「熱海梅園」。

園内には60品種・469本もの梅の花が植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きの品種が順に花をつけるため、長い期間にわたって美しい梅の花を観賞することが出来ます。


せっかくお出かけするなら、ぜひ満開の梅の花を見てみたいものですよね!

以下では、

・熱海梅園(梅まつり)2024の開催概要
・現在の開花状況
・見ごろはいつごろなのか
・園内散策の所要時間
・駐車場情報と会場アクセス

についてご紹介しています。

こちらの記事を読んでいただくことで、より熱海梅園の梅まつりを楽しんでもらえるよう日程や時間、開花状況から会場の祝言情報まで網羅しています!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

熱海梅園(梅まつり)2024 開催概要

熱海梅園は、1886年(明治19年)に開園した、歴史ある梅園です。

園内には、開園当初から大切に育てられている樹木が多数あり、すでに樹齢100年を超えているものもあります。

また、日本で最も早く梅の開花が確認される場所としても有名で、なんと例年11月から12月中に早咲きの梅第一号の開花が確認されています。

全国で先陣を切って始まる「梅まつり」の会期中には、連日のように大道芸や歌謡ショーなどの催し物が開催されています。


熱海梅園(梅まつり)2024の開催概要は以下の通りです。

第80回熱海梅園梅まつり

▼開催期間
2024年1月6日~3月3日

▼開催時間
8:30~16:00

▼入場料金
・熱海市内宿泊者、熱海市民、湯河原市民…100円
・11名以上の団体…200円
・一般…300円
・中学生以下…無料


園内では足湯(10:00~16:00)や、甘酒の無料サービスなども提供されています。

済んだ空気のなか、満開の美しい梅を見ながら一息つく…


都会の喧騒から離れ、心休まる穏やかな週末を過ごすのにぴったりの場所ですね!


開花状況と見頃はいつ?

現在の開花状況

実は、今年の熱海梅園の開花状況は例年よりも早く、すでに一部の梅の花は見ごろの時期に差し掛かっています。

園内にある全60品種・469本の梅の木のうち、2月1日時点ですでに445本が開花していることが確認されています。


ここ2,3年は2月中旬から見ごろを迎えることが多かったので、今年はかなり早咲きであると言えそう


以下は2月6日頃の「熱海梅園」の様子です。

梅の花の白やピンクの濃淡がとても美しいですね!


いわゆる❝遅咲き❞といわれる品種の梅も全97本中78本が開花済みということで、今週末がまさしく全体の見頃になると思われます。


見頃はいつ?

2024年の見ごろは、

2024年2月1日~2月16日頃まで

と予想します。


2月1日頃には、全体(60品種・469本)のうち445本の梅の花が開花しており、2月6日頃にはほぼすべての品種の開花が確認されました。

例年見ごろの期間は、全体の5割程度が咲き始めてから2週間前後でピークを迎えます。

よって、2月16日頃を境に少しずつ散っていくのではないかと予想しました。


ご参考までに、昨年以前の梅の見ごろについては以下の通りです。

▼2023年
見ごろ:2月14日~2月末まで

梅の開花状況日付
1分咲き1月13日
2,3分咲き1月27日
4分咲き2月7日
見ごろ2月14日~2月末
下り4分咲き3月3日
下り3分咲き3月7日

▼2022年
見ごろ:2月17日~3月3日頃まで

梅の開花状況日付
1分咲き1月13日
2,3分咲き1月27日~2月3日頃
4分咲き2月7日
見ごろ2月14日~3月3日頃
下り4分咲き3月7日
下り3分咲き

▼2021年
見ごろ:2月8日~2月22日頃まで

梅の開花状況日付
1分咲き1月7日
2分咲き1月21日~2月1日頃
4分咲き
見ごろ2月8日~2月22日頃
下り4分咲き2月25日
下り3分咲き3月1日

おおよそ園全体の梅の5割が満開になってから散り始めるまで2週間~20日前後であることがわかりますね!


所要時間や駐車場も

熱海梅園(梅まつり)2024の所要時間

画像引用:花と緑の図鑑

熱海梅園の園内は、入口すぐの管理事務所を出発点として、奥行きのある横長の園内をぐるっとまわるルートになっています。


熱海梅園の梅をゆっくり見て回るのにどれくらいの時間がかかるのでしょうか。



気になる所要時間についてですが、

梅園だけであれば、30~40分程

でひと通り園内を見てまわることができます。


途中の広場で大道芸を見たり、足湯に使って一息ついたりすることを考えると、もう少し長く見積もってもいいかもしれません。


なお、熱海梅園の敷地内には、

・山晋平記念館
・韓国庭園

などの他施設も併設されています。

それらもすべて含めると、60分程は最低でも見ておいたほうがよいでしょう。


駐車場と会場アクセス

梅まつりの会場となる「熱海梅園」の所在地は、

〒413-0032 静岡県熱海市梅園町8−11

です。


そして梅まつりの会場である、熱海梅園の目の前に「梅まつりの臨時駐車場」が開設されています。

・梅園前駐車場
・開設日程:1月6日~3月3日(梅まつりの開催期間)のみ
・開設時間:午前8時30分~午後4時30分まで




こちらの駐車場は、「梅まつり」「紅葉まつり」などのイベント開催時のみ開設されています。

駐車場のキャパシティは100台で、梅まつりの期間中は全車有料となっています。

駐車料金🚗

・普通車600円
・マイクロバス1500円
・二輪車300円
・自転車100円
※今季は大型バス専用無料駐車場なし

梅まつりの開催時期には平日でも多くの車で混み合います。


係員が誘導してくれますので、スムーズな往来のためにも指示に従うようにしましょう。

お昼前には満車になっていた」という口コミが複数見受けられました。

可能な限り午前中、できれば開園直前には到着しておいたほうが良さそうですね。

また、梅園の臨時駐車場の台数が少ないため、熱海駅に車を置いて電車に乗り、来宮駅から歩いてきた、という方もいっらしゃいました。

来宮駅から歩いた場合、徒歩10分ほどの距離にはなりますが、途中かなりキツイ登り坂があるので、「体力に自信アリ!」な方でないとちょっと大変かもしれません。


駐車場が満車の場合は、熱海駅に車を停めてバス(タクシー)を利用する方法もあります。

熱海駅からバスを利用する場合

熱海駅より「相の原」方面行きバスに乗車

「梅園」で下車  ※所要時間は15分程



なお、「熱海梅園」まで公共交通機関で行く場合のアクセスは、以下の通りです。

交通アクセス🚉

・JR熱海駅1.番乗り場『梅園・相の原方面行き』バスで約15分
「梅園」バス停で下車し徒歩 約2分
・JR伊東線「来の宮駅」より徒歩 約10分
・JR熱海駅よりタクシー 約10分

まとめ

今回は、

・熱海梅園(梅まつり)2024の開催概要
・現在の開花状況
・見ごろはいつごろなのか
・園内散策の所要時間
・駐車場情報と会場アクセス

についてまとめました。


・熱海梅園の梅まつり2024は1月6日~3月3日まで開催中
・2月1日時点で既に満開、見ごろを迎えている。
・見ごろは2月16日頃までと予想
・駐車場は梅園前に100台で、駐車料金は600円(普通車)~
・梅まつりの開催時期は混雑必須、午前中には到着しておきたい。


お花見というと、❝ぽかぽかの陽気のなか春の訪れを感じるイベント❞というイメージがあるかもしれません。

しかし、熱海梅園の梅まつりを訪れた人達からは「めちゃくちゃ寒かった!!!」という声が多数があがっていました。


園内には足湯もありますので、暖かな格好で体調を崩さないよう、今だけの絶景を楽しんできてくださいね!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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