ドラマアイラブユー:絵本の結末は恋人の死?テレパスを消す方法も

テレビ

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二階堂ふみさん演じる若き女社長と、韓国から来た年下留学生の恋を描いたドラマ『EyeLoveYou(アイラブユー)』

主人公の侑里には、❝テレパス❞という人の心の声が聴こえる特殊能力があります。
そのため特に恋愛面では嫌な思いをすることも…

そんな侑里が、超ピュアでストレートに愛情を伝えてくれる韓国人留学生・テオと恋に落ちていく―…というファンタジックラブストーリーです。

第1話の冒頭では、韓国の公園で少年がヌナ(お姉さん)から絵本を読み聞かせてもらっている場面が登場します。

そして、のちにこの時読んでもらっていた絵本が「心の声が聞こえる少女」という韓国の絵本と思しきことが判明。

今後のストーリー展開で非常に重要なカギを握ることになりそうなこちらの絵本。

以下では、

・ドラマ『アイラブユー』絵本の結末はバッドエンドと予想
→恋人の死と判明
・絵本には、テレパスを消す方法が隠されている?

についてご紹介していきます。


絵本の内容や結末はどうなるのか。
2人は一体どのような最後を迎えるのか。


気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!



ドラマアイラブユー:絵本の結末は恋人の死?

「心の声が聞こえる少女」のあらすじ

ドラマ『EyeLoveYou』の要所要所で登場する、韓国語の絵本『心の声が聞こえる少女』

ストーリーが進むにつれて、この絵本が侑里とテオとの関係に大きく影響していることがわかってきます。

絵本のあらすじはどんな内容?

まず、第1話の冒頭では、韓国の公園でヌナが少年に絵本を読み聞かせているシーンから始まります。

この時点では、ヌナや少年が誰なのかは明らかにされていません。


しかし、少年はおそらく幼少期のテオなのでしょう。

ヌナが読んであげていた絵本の内容はこちらです。


❝聞いて、聞いて。

僕たちの声を聞いて。
仲間が倒れた木に挟まれて動けないんだ。

動物たちは少女の目を見つめ心の中で訴えます。

「助けて」「お願い」

すると少女は、木に挟まれた一匹のリスを助けてくれました。


少女には特別な力があったのです。

それは目を見ている間だけ、相手の心の声が聞こえる力。❞

ここから場面が切り替わり、若き女社長として奮闘する侑里の日常風景が映し出されていきます。

その後インターン生として、侑里が社長を務める会社で働き始めるテオ。

様々な壁を乗り越えて、少しずつ仲を深めていった二人。
侑里とはテオはお互いの想いを確かめ合い、交際することになりました。

そして第7話の本編で、再びこの絵本が登場します。

テオの部屋を訪れた侑里が、その本棚で「心の声が聞こえる少女」の絵本を見つけるのです。

テオは自分の秘密に気づいていた...

これまで、テオにテレパスがあることを知られるのを恐れ、隠してきた侑里。

動揺しながら読み進めた内容は、以下の通りです。



❝ある日、少女は優しい心を持った少年に出会いました。

少年は少女にたくさんの愛を伝えてくれました。

そして2人は、互いの想いを確かめ合いました。

しかし、少女は心の声が聞こえる力を少年には秘密にしていました。

やがて2人には、様々な不幸が降りかかったのです。

それは、心の声が聞こえる少女に与えられた運命でした。❞

「何これ…」と戦慄する侑里。

ここまで読み進めた感じ、どう考えてもこのまますぐにハッピーエンドとはいかない内容になっていますね…

さらに、絵本の中に登場する場面、たとえば

・少年が少女に花束をプレゼントする。
・少年が少女の指に赤い糸でリボンを結ぶ。

といったシーンは、実際にテオが侑里にしてくれたことと全く同じ光景でした。

絵本の内容と現実の世界に起きていることが一致しているのは、偶然なのか?

それとも―…


果たしてこの絵本は最後、どのような結末を迎えるのでしょうか。


結末予想【1】ハッピーエンド

まず大前提として、ドラマに登場する「心の声が聞こえる少女」という韓国の絵本は、実在していないようです。

調べてみましたが該当する作品は見つかりませんでした。


よってこれまでの登場人物の言動や、予告編の内容から、その結末を予想しました!



考えられる結末の1つ目が

絵本の最後はハッピーエンドになる場合

です。


少年と少女が想いを伝えあうところまでは、現実世界の出来事と同じ。

その後様々な不幸が訪れるものの、2人で乗り越えながら最後はハッピーエンドを迎える、という内容も考えられますね。


恋愛ドラマとしては、「2人で困難を乗り越えて、幸せを掴む」というのは王道の展開ではないでしょうか。


今作品についても、視聴者の声を調べると、

・できるだけ悲しいシーンは見たくない
・このまま2人で幸せを掴んでほしい

といった声が多く寄せられていました。


ただ、著者個人的には、ドラマ自体はハッピーエンドになる可能性が高いものの、絵本の結末はバッドエンドを迎える可能性もあるのでは、と考えています…



結末予想【2】バッドエンド

考えられる結末の2つ目としてあげられるのが、

絵本の最後がバッドエンドになる場合

です。


絵本の中で、2人は想いを確かめ合ったあと、様々な不幸に見舞われると書かれていました。


具体的な❝不幸❞の内容までは推測しかねますが、それにより

・何らかの犠牲を払う
・どちらか(少年側?)が大切にしているものを失ってしまう
・少年と少女が離れ離れになってしまう

といった悲しい結末を迎える可能性もあります。

例えば「五感や記憶を失う」とか…?
今期のドラマの影響を受けすぎでしょうか。笑


もちろんそれだけでは話がまとめまらないため、対価として得られるものはあるかもしれません。


しかし、みな何も失うことなく、全員がハッピーエンド!という結末にはならないのではないでしょうか。


もちろんドラマ自体は「もどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー」とうたっていますし、ハッピーエンドになると思います💡



ただ、絵本の結末に関しては、

・必ずしもハッピーエンドではない
・少年側にも何か不幸があったり、大切なものを失う可能性がある

と考えられそうです。

そう考える具体的な理由はいったいなぜ??


結末がバッドエンドの理由

絵本の結末がバッドエンドになると予想した理由は、

(何かを知っていそうな)飯山教授からの忠告があったから

です。


飯山教授は、テオが所属する研究室を担当する大学院の教授です。

以前からテオのことを自分の息子のように可愛がっています。


そんな飯山教授は、なぜかテオの好きな人が侑里だと知ると慌てだし、交際していると知るや否や

「それだけはだめだ!」
「君は彼女のすべてを知らないだろう!」

と強い言葉で考えを改めるよう迫っています。




さらに第8話では、テオを研究室に呼び出し、

「本宮侑里さんのことで、君はまだ知らない秘密がある」
「父親からの忠告と思って聞いてくれ。彼女と別れてほしい」

と畳みかける場面も。


これまでの2人の関係性から、飯山教授が邪な思いで侑里との恋愛を邪魔しているようには思えません。


飯山が、

・テオを我が子のように可愛がっている
・侑里の父親の見舞いに訪れていた
→第8話で、12年前の漁船事故で、本宮親子と同じ船に乗っていたことが判明。

・「心の声が聞こえる少女」の絵本の結末を知っている
・侑里のテレパスにも気づいている

そのうえでテオに交際を反対しているということは、交際を継続することで、テオにとって何らかの不幸や不利益が生じる可能性が高いと考えられそうです。


絵本の結末が、何も失うものなくハッピーエンドだったら、飯山もそこまで引き留めませんよね


よって、「心の声が聞こえる少女」の絵本の結末は、バッドエンドだと予想します。


※結末ネタバレ

2024年3月19日(火)に放送された第9話にて、遂に絵本の結末が明らかになりました。


結末はこちら

テレパスの能力を失う方法を試した少女。
しかし―…


運命は、2人を待ってはくれませんでした。

少年は夜空に輝く星となりました。

星になった少年は心のなかで「愛しています」と叫び続けましたが、その声が少女に届くことはありませんでした。

Fin


つまり、

絵本の中で少女と恋に落ちた少年は亡くなってしまった

のです。


さらに、

・北海道で開催された投資家パーティーで、テオや花岡が出会った女性ミン・ハナ
・この絵本の作者であるミン・ハナ

の2名は、同一人物であることが判明。

投資の件で花岡と接点を持ったミンハナ。

「社長(=侑里)にこれを渡してほしい。2人には、自分と同じ運命を辿ってほしくない」と言って、花岡に『心の声が聞こえる少女』の絵本を手渡します。

侑里の自宅を訪れ、絵本を渡す花岡。
絵本の内容を見た花岡も、侑里の能力に気づいてしまったのでした。

さらに、花岡が独自に調べてみたところ、ミンハナは大学時代に恋人がおり、その人物が在学中に亡くなっていたことが分かったといいます。

ミンハナは、侑里と同じくテレパスの能力を持っており、学生時代に恋人を失くしていました。

自らの悲しい経験を、この絵本に実体験としてつづっていたのです。

テレパスの能力を持っていると、愛した人が死んでしまうということ??


ここでいくつか疑問に感じたのは、

・ミンハナの恋人はなぜ命を落としたのか。
・恋人の死とテレパスの能力に因果関係はあるのか。
・テレパスの能力を消すことができれば、悲しい運命は回避できるのか。

ということ。


次回はいよいよ最終回です。

ミンハナの恋人の死、2人を待ち受ける運命-…

最終話放送後に、上記の疑問の答えをお伝えします。


テレパス失う方法も

そして、「心の声が聞こえる少女」の絵本のなかには、侑里がテレパスの能力を失う方法が書かれていました。


それは、

愛する人と33秒間目を合わせる

こと。

さらには、以下のようにも書かれていました。

「でも、急ぎなさい。早くしないと、あなたの❝一番大切なもの❞を失いますよ」

3月12日に放送される第8話では、様々な不幸が訪れる」という絵本の言葉通り、その内容にそった事件が次々に起こります。


父の容態が急変したという連絡を受けて、急いで病院へ向かう侑里。


父親に絵本のことを話すと、「お父さんと、その方法を試してみようか」と言われます。


「父さんの娘に生まれてきてくれてありがとう」
心の声が聞こえなくなっても大丈夫。父さんは、今とっても幸せだよ」


と娘に語りかける父親。


このシーンは涙腺崩壊でした…
父がいかに生まれてきたその瞬間から娘のことを大切に思い、今もその幸せを願っているのか。
父娘の親子愛に心を打たれました。。


そして、父と泣きながら33秒間目を合わせる侑里ー…





しかし、その❝儀式❞を終えても、父の心の声はちゃんと侑里に聞こえたままでした。

「やっぱり絵本は迷信だったんだ…!なんで信じちゃったんだろう」

と安堵する二人ですが―…

いよいよ物語も終盤に差し掛かっています。

絵本とテレパスにはどのような関係があるのか。

侑里とテオの身にどのような災いが降りかかるのか。

今後の展開から目が離せませんね!

まとめ

今回は、

・ドラマ『アイラブユー』絵本の結末はバッドエンドと予想
→恋人の死と判明
・絵本には、テレパスを消す方法が隠されている?

についてご紹介しました。

・ドラマ『アイラブユー』に登場する絵本の原作はない(オリジナル作品)
・絵本の結末はバッドエンド、ドラマ自体はハッピーエンドと予想
→絵本の結末を知っている飯山が、テオと侑里の交際を反対しているため
・絵本の結末は、恋人の死だった。
・テレパスを消すための、何らかの秘密が隠されている可能性大!

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