2024年1月から放送中のドラマ『院内警察』。
前週に続き、2月24日に放送された第7話に登場し、舞台となる阿栖暮総合病院に入院している難病の少女・今井結依役を演じた女優・梨里花さんが話題になっています。
以下では、
・ドラマ『院内警察』で今井結依役を演じているのは、女優の梨里花
・子役出身のニコラモデル
・梨里花の詳しいプロフィール
についてご紹介していきます。
これまで病院という組織に尽くし、冷徹な振る舞いをしてきた外科医の榊原(瀬戸康史)。
彼女と自らの過去を重ね、少しずつ変わっていく様子も今後の見どころです。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
院内警察の今井結依役は梨里花!
今井結依役は梨里花
ドラマ『院内警察』に出演し、今井結依役を演じているのは、
女優の梨里花さん
です。
「院内警察」結依役の梨里花、2歳で芸能デビュー・朝ドラ&大河でも活躍の実力派✨
— モデルプレス (@modelpress) February 23, 2024
桐谷健太&長濱ねるらとの撮影エピソードも👏
🔻プロフィールhttps://t.co/LkNcibU7ee#院内警察 #梨里花 @innai_keisatsu
現在13歳で中学1年生の梨里花さん。
外科医・榊原の心を揺さぶる難病の少女という難役に挑み、その高い演技力が注目を集めています。
以下ではまず、今井結依が初めて劇中で登場した第6話・7話のあらすじを簡単にご紹介します。
今井結依が登場:第7話のあらすじ
武良井(桐谷健太)が院内警察として勤務する阿栖暮総合病院に、今井結依(梨里花)という少女が入院することになりました。
結依は、同じく同病院の古株で、武良井と親しい入院患者・清宮(でんでん)とジェンガをして遊んでいます。
武良井は清宮に頼まれ、彼が何年も前に別れた妻のもとを訪れ、連絡先を入手していました。
「ジェンガを俺が倒したら(妻に)連絡はしない。倒さなかったら俺の番(=連絡する)」と言って勝負がスタート。
最後までジェンガを倒さなかった清宮は、数年ぶりに別れた妻と電話で言葉を交わします。
「武良井に番号を聞いてさ。なんだい、また小言かい」
憎まれ口をたたきながら、その目には涙があふれていました。
なぜ、ここへきて別れた妻と話をしようと思ったのか。
実は、清宮は余命宣告を受けていたのでした。
【本日放送】
— TVガイドWeb【公式】 (@TVGweb) February 22, 2024
👉武良井(#桐谷健太)の亡くなった恋人・美咲(#入山法子)が参加した新薬の治験責任医師は榊原(#瀬戸康史)だった。一方、結依(#梨里花)が入院することに。結依と武良井の会話を偶然聞いた榊原は、妹(#共田すず)を思い出す。#院内警察@innai_keisatsuhttps://t.co/Kt5R9WdRfP
翌朝、結依が昨日借りたジェンガを返そうと清宮の病室を訪れました。
なにやらただ事ではない様子に彼女は病室を後にします。
その後訪れるとそこにあったのは、空っぽのベッド。
実は、突然容態が急変した清宮は、そのまま帰らぬ人となってしまいました。
急に死を身近に感じおそろしくなる結依。
場面変わって、結依の病室から何かが崩れ落ちる音がしました。
榊原が部屋を訪れると、床にはジェンガが散らばっています。
「これ、返せなくなっちゃった。清宮さん、すごい元気だったんだよ。おかしいよ、こんなの…」
言葉を振り絞る結依。
「やっぱり怖い。
榊原先生、わたし…治るよね?
死にたくない。まだ死にたくないよ」
死の恐怖におびえ泣きじゃくる結依を見て、榊原は自らの妹・希と重ね合わせていました。
年も近く、どこか妹の面影を感じる結依の姿。
榊原は、彼女の肩にそっと手を置くと、「大丈夫だよ、俺が治す。」と静かに、そして力強く声をかけるのでした。
補足情報💡
外科医・榊原には希という年の離れた妹がいました。
長く病に苦しんでいる中、ある日容態が急変。
治療が急がれるなか、前院長・倉田(第6話で、医療機器メーカーから多額の賄賂を受け取っていたことが発覚し辞職)が自らのオペを優先。
治療が遅れ、その命を助けることはできませんでした。
先ほど放送!ドラマ『#院内警察』🚓
— めざましmedia (旧フジテレビュー!!) (@mezamashimedia) February 23, 2024
榊原(#瀬戸康史)と妹・希(#共田すず)の
悲しい過去が明らかに…
視聴者からは「しんどすぎる」「つらい…」の声が😭https://t.co/kMFR74kajG@innai_keisatsu #桐谷健太 #長濱ねる
一見非情にも見える榊原ですが、実は悲しい過去を胸に秘めていたのですね。
心の悲しみに蓋をし、医者としての職務を全うしてきた榊原。
第6話・7話では、命を救えなかった妹とどこか重なる結依を見て、少しずつ心のなかで変化が起きている様子が描かれています。
\あらすじをわかりやすくご紹介!/
梨里花のプロフィール
ドラマ『院内警察』の第6話・7話に出演し、榊原の心を動かす重要な人物・今井結依役を演じたのは、
HONEST所属の女優・梨里花さん
です。
画像引用:梨里花公式Instagram
名前:梨里花(りりか)
生年月日:2010年7月20日
年齢:13歳(2024年2月時点)
身長:150㎝
所属:HONEST
趣味・特技:ピアノ、合気道
ドラマ『院内警察』に登場するや否や、「演技のうまさがピカイチ!」「今井結依役を演じている子は誰?!」と大きな話題になった梨里花さん。
いったいどんな女優さんなのか、気になったので調べてみました。
子役出身でニコラモデルも
画像引用:これぎうむ on X
梨里花さんは、2010年7月10日生まれの現在13歳、中学1年生です。
これまでテアトルアカデミーに子役として所属していましたが、昨年春から中学に進学したことを機に、HONESTに事務所を移籍し、女優として活動しています。
また、2023年に開催された『ニコラモデルオーディション』ではグランプリを獲得。
昨年より、同雑誌の専属モデルとしても活躍しています。
実は梨里花さんの子役デビューは、なんと3歳…!!
2歳の時に前事務所(テアトルアカデミー)に入所し、3歳からCMやドラマに子役として出演するようになりました。
これまでの主な出演作品
・模倣犯(2016年、テレビ東京) – ユミコ(幼少期)役
・民衆の敵(2017年、CX)- 佐藤智子(幼少期)役
・アンサングシンデレラ 第5話(2020年、CX)- 葵なな役
・大河ドラマ 青天を衝け(2021年、NHK)- 茂姫役
・連続テレビ小説 ちむどんどん(2022年前期放送、NHK)前田早苗役
・六本木クラス(2022年、テレビ朝日)- 松下未玖役
など…
そんな梨里花さんが今一番熱中していることは、やはりお芝居だといいます。
今回の役柄もそうですが、難しい役を演じるときにはどう演じるべきか悩み壁にぶつかることも…
そんなときには、「ここを頑張れたらもっとお芝居がうまくなれる!」と前向きに考えて、演じる人物の気持ちや人生について考えたり、監督など周りの大人からアドバイスをもらいながら、よりよい演技ができるよう日々努力しているのだそうです。
とても前向きで頑張り屋さんな性格なのですね!
第7話の最後では、梨里花さん演じる結依の体調が急変し、意識を失ってしまいます。
一体どうなってしまうのでしょうか…
第8話以降での梨里花さんの演技やご活躍にも、引き続き注目していきたいですね!
まとめ
今回は、
・ドラマ『院内警察』で今井結依役を演じているのは、女優の梨里花
・子役出身のニコラモデル
・梨里花の詳しいプロフィール
についてご紹介しました。
・ドラマ『院内警察』で今井結依役を演じたのは、女優の梨里花さん
・現在13歳の中学1年生
・子役デビューは3歳、ニコラ専属モデルとしても活躍
まだ13歳とは思えない演技力の高さと存在感に、目を奪われたという人も多いのではないでしょうか。
これから先、数々の映画やドラマで主演を務めるような、素敵な女優さんになる方なのだろうな、と感じました。
引き続きドラマの展開と、梨里花さん演じる結依の今後に注目していきましょう!
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